約3ヶ月経ちました。現況やプレイの感想など『リングフィットアドベンチャー』と『フィットボクシング』の話(2)

どうもこんばんは。未だにテレワークが続いてるもっぷです。

正確には「必要に応じて出社可」なのですが、私の仕事はほぼパソコンオンリーなので正直言って出社不要。まあ会社的にもテレワークの方が通勤費がかからないからか出社は求めてこないということで、ほぼほぼ家での仕事を継続しています。

そんなわけで、今も運動は『リングフィットアドベンチャー』と『フィットボクシング』に頼ってます。今回はそんな現状について書きましょう。

ちなみに3ヶ月前に始めた時の記事はこちら。

始めて3ヶ月経った私の現状

プレイの継続状況

リングフィットアドベンチャーを始めたのが6/19、フィットボクシングを始めたのが6/25なので、どちらも始めてほぼ3ヶ月。ちゃんと続けてますよー。今日もプレイしました! 証拠写真です!

『リングフィットアドベンチャー』、41日目。

え? なんで3ヶ月で「41日目」なのかって? 1ヶ月って15日くらいじゃなかったでしたっけ?

……すいません、ちょっとだけ嘘吐きました。結構プレイしてない日も多いので〝ちゃんと〟続けられてるとは言い難いですね。

でも、休み休みですが今続けてるのは本当ですよ。フィットボクシングの方のカレンダーを見てみましょう。

6月〜9月21日のプレイ履歴。リングフィットも大体同じくらいです。

リングフィットアドベンチャーとフィットボクシングは連続してプレイしているのがほとんどです(たまに片方しかプレイしてない時もありますが)。見て分かる通り、7月後半までは頑張って続けてましたが、8月はかなりサボってますね……。そして9月になって少しずつ習慣が戻ってきたところです。

プレイする時は、まず『リングフィットアドベンチャー』から始めます。プレイするのは「アドベンチャーモード」。運動時間が10分を超えて「そろそろ休憩しますか」と言われるまで続けます。これで運動時間で10〜15分、休憩等も含めたプレイ時間で30分〜40分程度ですね。

それが終わったら『フィットボクシング』に移ります。フィットボクシングはデイリーで25分の設定。25分は最初と最後のストレッチ(約2分半)を含むので運動時間は20分程度で、こちらもちょっと休憩する時間等を含めればプレイ時間は30分程度といったところ。

両方合わせて1時間強ですね。最近はリングフィットアドベンチャーで疲れ切るとフィットボクシングをプレイしない日もありますが。

体重や体脂肪率の変化は?

さて、そんなサボりつつ続けてるフィットネスで今の私の体はどうなってるのか。タニタの体組成計『インナースキャンデュアル RD-913』で測定してきたデータを赤裸々に公開しましょう。

……と、その前にゲーム以外も含めた前提となる、ここ3ヶ月の私の生活スタイルを書いておきましょう。

  • テレワーク継続中のため、休日も含めてほぼ家から出ない。
  • 『リングフィットアドベンチャー』と『フィットボクシング』以外の運動は皆無。(たまに寝起きにラジオ体操をするくらい)
  • 食事(栄養)を気をつけたり等は一切していない。(元々少食なのでカロリー的には標準以下しか食べてない)
  • 運動した後は牛乳で溶かしたプロテインを摂取。また、8月中旬頃から運動直後に加えて朝食や寝る前にも時々飲むようになった。

こんな感じです。プレイする以外は何の工夫もしてないですね。プロテインを取るようになったくらいでしょうか。

それと私のフィットネスの目的はダイエットではなく〝健康維持〟と〝筋力(筋肉)の増加〟です。体重を下げることは目指してない、というか3ヶ月前の時点で標準体重なので変に太らなければOKという考えです。筋肉が増えたことで体重が増えるならどんとこい。

——というわけで、測定データを見てみましょう。せっかくなので3ヶ月前のと比較してみましょう。左が3ヶ月前の記事に載せたもの、右が最新のデータです。

6月26日の記録
9月21日現在の記録

体重は3ヶ月前と比べて+2kgほど増加してますが、それ以外の数値は変わらないか、一部良くなってるようにも見えます。

さらに体重、体脂肪率、筋肉量、筋質点数はグラフで見てみましょう。

ここ3ヶ月の体重の推移。右肩上がり。
ここ3ヶ月の体脂肪率の推移。ほぼ変わらず?
ここ3ヶ月の筋肉量の推移。上がったり下がったり。
ここ3ヶ月の筋質点数の推移。後半で上がってる。

体重はグラフを見ても徐々に上がってますね。測定誤差も少なそうなので事実増えてきたのでしょう。

体脂肪率は精度の問題か変動が激しいですが……ほぼ変化無し、というところでしょうか。一部極端に高い/低いのを除けばほぼ21%±1%に収まってる感じですね。±1%くらいは測定誤差の範囲な気がします。

筋肉量もあまり変化は無さそうですが、ここ1ヶ月で見ると微増してますかね? 7月の初めから増加傾向だったのが、7月の下旬から8月中旬で減少、今また増加傾向という感じにも見えます。前述したプレイの日と合わせて考えると、プレイしている間は増加してたけどサボった時に戻っちゃった、という風にも考えられますね。

筋質点数は70点前後をずっとフラフラしてたのが、8月中旬からググッと増えて80点前後で推移するように変わってます。プロテインを運動後以外でも飲むようになった頃からなので、タンパク質の取り方の影響ですかね?

体重が少しとはいえ増えてますが、体脂肪率が増えてないことを考えると筋肉も多少は増えた、と言えますかね? 体脂肪率が減ってないってことは脂肪も一緒に増えてるということですが……。まあ、まだまだ健康的な範囲の体重なので気にしないでいきましょう。

——と、数値的にはそこまで大きな変化は見られてないのが現状です。まだ3ヶ月ですしだいぶサボってますからね。悪くなってないだけマシ、と思ってます。

数値的にはこんなもんですが、テレワークで座り続けてる割には体の不調(筋肉が固まったり痛くなったり)は感じにくくなった気がします。心なしか寝つきや寝起きも良くなったような。

それと、最初に比べればプレイ時に感じる〝疲れ〟や〝辛さ〟は減ったようにも思います。同じ筋トレメニューでもやり切れるようになったというか。体力が付いたのか単純に慣れただけなのかはまだ判断しかねますが、そういう少しの変化は感じてます。

大きな変化はないですが、まだまだ続ける価値はありそうかな? と思ってるところです。

『リングフィットアドベンチャー』と『フィットボクシング』をプレイして思ったこと

ここで3ヶ月の間(サボりながら)プレイした『リングフィットアドベンチャー』と『フィットボクシング』について、私個人の感想を。

前述の通り、私はダイエット目的でプレイしてません。「インドア派ゲーマーが運動不足を補うためにプレイしている」という視点での感想だと思ってくださいね。

あ、それとここで言う『リングフィットアドベンチャー』は「アドベンチャーモード」で遊んでる場合の話です。『リングフィットアドベンチャー』にはそれ以外にも「カスタム」とか「ながら」とか色んなモードがありますが、今のところ「アドベンチャーモード」しかプレイしてないので他のモードのことは考慮してません。

『リングフィットアドベンチャー』は〝筋トレができるゲーム〟、『フィットボクシング』は〝ゲーム風にできるフィットネス〟

『リングフィットアドベンチャー』と『フィットボクシング』の両方をプレイしてる私ですが、この二つには大きな違いを感じています。

それは、

  • 『リングフィットアドベンチャー(のアドベンチャーモード)』は〝筋トレができるゲーム〟
  • 『フィットボクシング』は〝ゲーム風にできるフィットネス〟

という違いです。

「〝筋トレ〟か〝フィットネス〟の違いってこと?」と思われるかもしれませんが、ここで言いたいのは少し違います。極端に言えば『リングフィットアドベンチャー』は〝ゲーム〟『フィットボクシング』は〝フィットネス〟だということです。

私はゲーマーで、ゲームは強い動機が無くても遊べますがフィットネスは違います。大金払ったジムも大して通わず辞め、家での簡単なストレッチすら基本的には続きません。

そういう私からすると、『リングフィットアドベンチャー』は〝ゲーム〟なので単純にクリアがしたくて続けられています。一方で『フィットボクシング』はいくらゲーム風になっていても根本は〝フィットネス〟だと感じているため、続けるにはゲームとは違うモチベーションが必要かなと思っている、ということです。

正直なところ、私は『フィットボクシング』だけだったらもう続けられてないと思います。7月下旬くらいでプレイしなくなったでしょうね。今でも続けられてるのは『リングフィットアドベンチャー』をゲームとして続けられていることと、それとセットで『フィットボクシング』を遊ぶようにしているからでしょう。

これは私がゲーマーだからこう感じてますが、逆にダイエットやフィットネスに強いモチベーションがあってゲームに興味がない人は『リングフィットアドベンチャー(のアドベンチャーモード)』の方が続かないかもしれませんね。

〝声〟ってすごい大事!

『フィットボクシング』は人気声優さんがインストラクターとして喋ってくれることが売りの一つですし、『リングフィットアドベンチャー』でもリングという相棒が色々と喋ってくれます。

プレイしてて実感しますが、この〝声かけ〟がすっっっっっごく嬉しい。これが無かったらやる気が半減以下になると思いますわ。

私は声優さんの興味が薄いので誰の声かはあまり気にしてませんが……それでも運動中に「いいパンチだ!」「最後は力強く打つんだ!」とか言ってくれると気合が入るもので。これで好きな声優さんとかだったらますますやる気が出るのはわかります。

「いい感じだぞ」
「最後まで集中していこう」

『リングフィットアドベンチャー』でも相棒のリングが「いいね!」「足を下げながら息を吐こう!」とか励ましやアドバイスを常にくれるのが素晴らしい。声が無くて効果音だけだったら気持ちが折れるであろう時も、この声のおかげで最後の頑張りができてる時は多々あるだろうなと感じています。

現実のジムでのトレーニングや家でのストレッチが続かないのも一人で黙々とやるだけだったからかもしれませんね。ゲームでなくても一緒にやる人がいたら違ったのかもしれません。

……とはいえ、現実でそういう人を見つけるのは難しい。そこを二十四時間いつプレイしても元気に声をかけてくれる存在がいるというのはとても嬉しいものですね。

続けるコツは「たまにやらないこと」?

これは特に『フィットボクシング』の方なのですが……。

最初に書いた通り、6月下旬に始めてから7月下旬までは毎日のように続けられていましたが、7月最終週から8月いっぱいはあまりプレイできてません。やる気が大きく下がってしまったということですが……この原因は直前まで「毎日続けていた」ことにあります。

『フィットボクシング』はメインメニューの右上に「○日連続で継続中!!」という表示が出るんです。SNSとかを見てると「一年(365日)継続できました!」とかすごい人たちがいっぱいいたりします。

こういう表示は確かに毎日続けるモチベーションにもなりますし、実際、私も7/20の「26日連続で継続中!!」まではそれをモチベーションで毎日できてたと思います。

右上に「26日連続で継続中!!」と。ここが限界でした。

ただ——これ結構な人が共感できるんじゃないかと思うんですが——こういう連続記録って一度途切れると一気にやる気が無くなるんですよね。この26日連続するまでには、途中で途切れないようにやる気が出ない時も無理やり15分設定でプレイしたりと〝頑張って〟続けてました。でもやっぱりそれは無理があって、26日で連続記録は終わりました。

それで一気にやる気が下がってしまったのが8月の体たらくです。

でも、8月の中旬から少しずつ再開できるようになったのは『リングフィットアドベンチャー』のおかげです。『リングフィットアドベンチャー』では連続で続けることはあまり言及されません。連続でなくても日数さえ伸びれば「続けられてますね!」って言ってくれます。一応連続でプレイした場合の称号とかはありますが、7日間がマックス(多分)ですし、かなりサブ的な要素です。

そんなわけで、だいぶ日が空いてしまった後でも『リングフィットアドベンチャー』で「ストーリー見たいし、またちょっとずつ頑張るか」という思いが芽生えたことで、一緒に遊ぶ『フィットボクシング』も再開することができました。

そして今ですが、週3〜4日くらいで続けてるので「○日連続で継続中!!」という表示が伸びることはほとんどありません。そしてそれをモチベーションにしてないので、疲れた日とかにプレイせず休んでも翌日気にせず「今日プレイしよーっと」と思うことができるようになりました。

——と、毎日連続で続けることをモチベーションにするのは大変だよな、と感じた話でした。多分ですが、運動は〝毎日〟やることよりも休みを挟みながらでも〝長期間〟続けることの方が重要だと思います。もし連続記録が途切れるとやる気が無くなることを危惧する人がいたら、あえて連続記録を伸ばさないように「たまにやらないこと」をオススメしたいですね。

『リングフィットアドベンチャー』(アドベンチャーモード)で感じたこと・気になったこと

今度は『リングフィットアドベンチャー』をプレイしていて「これいいなー」とか「ここはちょっと気になる」とか思ったことをいくつか。

色んな筋トレができる(させられる)ので、偏らずに筋肉と筋トレのことがわかる

アドベンチャーモードでは大きく分けて3種類の運動方法があります。ジョギングをする「コース」と筋トレで戦う「フィットバトル」、様々なミニゲームをする「ゲームジム」です。

この中で筋トレのメインとなるのが「フィットバトル」で、『スクワット』や『プランク』といった筋トレ動作をする「フィットスキル」で現れた敵にダメージを与えて倒すのが目的になります。

この「フィットスキル」はレベルアップ等で増えていきますが、それぞれ攻撃力や攻撃範囲が違います。当然後半に手に入るフィットスキルの方が強いことがほとんどですので、ゲームとして敵を倒していこうと思ったら新たに手に入れたフィットスキルをどんどん使っていく必要があります。

そのため、自分の好みや楽さだけで筋トレを選ばず、自然と様々な筋トレを試すことになるのです。

筋トレ初心者にとっては色んな筋トレ方法を実践できるのは嬉しいです。単純に種類を知るのはもちろん、どんな動作が得意/苦手かわかります。その筋トレでどんな筋肉が使われるのかも表示されますし、同じリングコンを押す『プッシュ』でも頭の上でやる『バンザイプッシュ』、腰の高さでやる『サゲテプッシュ』、頭の後ろでやる『ウシロプッシュ』など、姿勢を変えることで鍛えられる部位が少しずつ違うこともわかるのは良い点ですね。

左上のミブリさんが使う筋肉を図解。ウシロプッシュは上腕三頭筋と脊柱起立筋を使うらしいぞ。

(アドベンチャーモードは)トレーニング効率はあんまり良くない?

上で書いたことの悪い点にもなりますが、トレーニングの〝効率〟という点ではあまり良くない気がします。

前述の通り、新たなフィットスキルの方が攻撃力等が強いため必然的に新しいものに交換していく必要があります。ですが、この攻撃力などの強さは筋トレの負荷とは関係ありません

なので、強さが同じくらいなら自分にとって楽なトレーニングを選びがちになりますし、「鍛えたい部位の筋トレをする!」と思っても攻撃力が低いとなかなか使えません。かといってバランス良くできるわけでもなく、その時に強いフィットスキルに偏ったりもします。

また、ステージによってフィットバトルが多い時もあれば魔物が出ずにジョギングしかしないコースの時もあります。時々挟まるゲームジムもあんまり負荷高くないものが多いですし。

そのため、「狙った部位を鍛える」とか「負荷の高い筋トレを選ぶ」といったことはアドベンチャーモードでは難しいかなと。そういう効率を狙うなら「カスタム」とかで自分なりの筋トレメニューを作ってやるのがいいんでしょうが……そうなったら続けられるかなあ?

スクワット系は本当にキツい

運動後のストレッチが筋トレ内容に合わせて変わるのが良い!

『リングフィットアドベンチャー』では最初に「ダイナミックストレッチ」、プレイ後に「スタティックストレッチ」というものを行います。ダイナミックストレッチは動的なストレッチで筋肉の準備運動をするもの、スタティックストレッチは静的なストレッチで疲労した筋肉を伸ばしてほぐすものです。

ダイナミックストレッチは毎回同じ内容ですが、スタティックストレッチはその時の筋トレ部位によって毎回内容が変わります。腕を中心に鍛えれば上半身のストレッチが、脚を中心に鍛えれば下半身のストレッチが多くなるわけです。

その時の筋トレ内容から
ストレッチのメニューも変えてくれます

これ、ちょっとしたことではあるんですが個人的にはすごく好きな要素です。私、同じことの繰り返しって苦手なんですよね。なので毎回同じストレッチをしないといけないのは面倒に感じてしまうんですが、このスタティックストレッチに限っては(限られたパターンとはいえ)毎回変わるのが嬉しい。

それと「今日は腕まわりを少し多めに鍛えているようですね。ストレッチも上半身を中心にしたメニューにしておきますね」と言われると、「あー、今日は腕を鍛えられたのか」と思えますし、それで腕をストレッチしてると「確かにここ疲れてるんだよー」と感じて、達成感も大きく感じられます。

『フィットボクシング』で感じたこと・気になったこと

お次は『フィットボクシング』です。同じく「これいいなー」とか「ここはちょっと気になる」とか思ったことをいくつか書きましょう。

運動量(消費カロリー)はフィットボクシングの方が高い

『リングフィットアドベンチャー』の筋トレと違い、『フィットボクシング』は〝辛い〟という感じはあまりありません。ですが、プレイしていて体が温まって良い感じで疲労するのは間違いなく『フィットボクシング』です。

まあ筋トレと有酸素運動の違いなんですから当たり前なんですが。とはいえ、実際プレイしてみると『フィットボクシング』の方が辛さは小さくてもプレイしてて汗をかくことに気が付きます。「汗をかく≠消費カロリーが多い」ですが、でも痩せる気がするのはこっちですね。ゲーム中で計算される消費カロリーも3倍くらい多いですし。

特に「ダッキング」という膝を曲げて体を沈める動作が含まれるとかなり疲れます。ダッキングと多種のパンチが組み合わさったメニューなんかだと良い疲労感が襲ってきますよ。

今日の『リングフィットアドベンチャー』は約60kcal
『フィットボクシング』は159kcal

判定が微妙に感じる動作があると楽しさが半減する

これは人によると思いますが……中には〝判定〟がうまくいかない動作もあります。

『フィットボクシング』は多種のパンチや回避動作、ステップ等をリズムにのって繰り返します。タイミング良く指定の動作ができると気持ちの良い効果音が流れ、ちょっとずれると少し軽い効果音、ミスすると何も鳴りません。

基本的に判定は甘めなのでタイミングは大丈夫なんですが、中には「そもそもうまく判定してもらえない」動作というのが出てくる時があります。

特にパンチ以外の動作が顕著です。私の場合は前ステップが未だにうまくできません。前にステップはしてるのですが、判定されずにミスになることが今も多発しています。後ろステップは大丈夫なんですけどね。最近は前にステップしたらJoyコン振って無理やり判定させてます。

前ステップはまだ出現頻度が高くないのでいいですが、「ダッキング」とかでこれがあると辛いです。私もダッキングが最初に出た時は何度やってもうまく判定されず結構イライラしました。何度か繰り返してちゃんと判定してくれるダッキングの仕方がわかったので良かったですが、あれが今の前ステップと同じでうまく判定されないままだったら、まー嫌になりますね。自分では確実に体を沈めてるのに反応しないわけで、それまで「ビシ! ビシ!」と気持ちいい音が鳴ってリズムにのってたのに急に音が途切れた時の不快さといったら。自分でミスったとわかるならともかく、ちゃんと動いてるのに反応しないのは楽しくないものです。

この辺はコツに近いものなので人によって全て問題なくできる人もいればうまく判定されない動作がいっぱい出てくる人もいるでしょう。うまく判定されない動作がある人は、レクチャーで動き方(特にJoyコンを持つ手の動き)を色々と変えて試してみて、気持ちよく判定が入る動作をまず見つけることをオススメします。

ダッキングとかの回避動作とパンチが組み合わさったコンビネーションは気持ちいい

これは完全に好みの話ですね(笑)。

ただパンチを打つものよりも、ダッキングで下に沈んでからアッパーに繋げたり、ガード動作の後に反対の手でフックを打ったりするコンビネーションは単純に楽しいです。リズムにのって右、左、下、アッパー。ちょっと複雑なコンビネーションがうまくできるとかなり気持ちいい。

この時、ただ判定がうまくいくことを考えるのではなく、実際にボクシングをしてる気持ちで腰を回して前を見据えて重心を乗せてパンチできるとそれ自体が快感になります。その方が運動量も増えますしね。

フィットネスはまだまだ続く

というわけで、3ヶ月経った現状でした。

ちょっとサボり気味だったのもあって、あまり成果は出てませんが……まだまだ続けますよ!

次は数値的にも成果が出てるといいなー。では、みなさんも健康に気を付けてお過ごしくださいね!


※2020年12月31日追記
始めてから約半年、この記事から3ヶ月後の現状を記事にしました。以下のリンクからどうぞ。

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