私のTRPGリプレイ執筆環境

現在進めているTRPGのキャンペーンシナリオ「アリアンロッドRPG 2E・リプレイ 〜夕焼けの冒険者〜」は公開済みの二話に加え、第三話まで終わっています。次回は第四話。

というわけで、第四話のシナリオ制作と第三話のリプレイ執筆を同時進行中です。仕事帰りはなかなか体力がなくて進みが遅かったりしますが……キャンペーンの進行に遅れないように書き進めているところです。書けてないのが溜まったら挫けそうですし。

マイクとICレコーダー

ちなみに、私のリプレイ執筆環境は次の通り。

  • セッションの録音:SHURE MV88A + iPhone(予備で2500円くらいのICレコーダーも併用)
  • 録音の文字起こし:CasualTranscriber(Mac用のフリーソフト)
  • リプレイとしての編集:Word2019

特に文字起こしソフトのCasualTranscriberにはとてもお世話になってます。
音声の再生操作とテキストの打ち込みが一つのソフト内で完結しているし、ショートカットキーでの巻き戻し操作や定型文入力はもはや必須。特にTRPGはゲーム用語が繰り返し出るので、ショートカットでの定型文打ち込み機能はとても便利なのです。

大阪大学の方が作られたソフトのようで、単なる文字起こし以上の機能があるそうです。そこまでは使えてませんが。

録音はMV88AというiPhone専用のコンデンサマイク。ちょっとお高めのいいやつです。元々は仕事(工業系の音関係)で役に立ちそうと買ったもので、作曲とかの趣味にも応用できるかなと思っていたら、今のところはTRPGの録音で一番出番が多い代物です(笑)。ただ、iPhoneのLightningを接続に使うため、同時に充電できないのがネック。電池切れやエラー対策も兼ねて安いICレコーダーも併用してます。(実際に第三話はエンディングフェイズで電池が切れてました)

正直TRPGの録音には高いマイクは不要ですが、高感度でステレオ録音ができるので多人数が同時に喋った時の聞き分けはしやすいかなと。買った甲斐があったもので。

今の悩みは文字起こしが自宅でしかできないこと。
通勤中の車内とかでできたらいいんですが……意外と良いアプリが無い。もう自作しようかな?

第四話のセッションも二週間後の予定。せっせとシナリオ制作&リプレイ執筆を進めております。次回も公開したらぜひご覧ください。

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